斉藤のどか
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梨の枝でバーベキュー…!

今日は自民党&みらいの代表質問でした!以下はわたしのメモを元に書いているので、言い回しなど正確ではありません。細かい内容は正式な議事録でご確認ください。

自民党は能登半島に触れて代表質問をスタート。被害にあった方や避難所での生活が長引く方へ想いを寄せていて、私も内心頷きながら聞いていました。

(ただひとつ、みんなが助け合っているようすを「日本人の絆を感じる」と表現していたのが引っかかった💦ちょうど昨日の夜、被災地に住む外国人についてのネット記事を読んだばかりだったので、日本人かどうかって関係あるの??と思ってしまった。そもそも「〇〇人は××だ」っていう考え方、わたしにはあまりしっくりこない。同じ〇〇人でも本当にいろんな人いるし、国籍っていう属性で特徴を一括りにするのって悪用されるとほんと恐ろしい方向にいくし…もちろん、その国や地域特有の文化や価値観ってのはあると思いますが)

質問でおもしろいなと思ったのが、都市農業の活性化で、剪定した梨の木の枝を多摩川のバーベキュー場で使っているという話。梨農家からしてみれば、処分に困っていたものを引き取ってもらえるし、バーベキュー場では梨の香りがいいってことで好評なんだそうです。ゴミとして捨てられるだけになったかもしれないものを有効活用して循環させるのって素晴らしいですよね。一般向けに販売するのもできるのかな?ぜひ、買いたい!!!そしてバーベキューしたい!!!と思いました🍖

あと、子育て予算の部分も印象に残りました。「今がないと、100年先はありません!」って感じで子育て支援について市長に聞いてました。市長の答弁は「未来を担う子どもたちは大事、総合的に切れ目のない伴走型の支援をして…」といったいつも通りの内容でした。それに対する自民党側の反論も特になく、具体的に子どもの医療費無償化とか保育園料の引き下げとか、やるべきことを挙げて追求してほしかったな、と物足りなく思いました。というか、自民党さん的にはどんな支援が足りていないと思っているんだろう🤔

後半はみらいさんで、同じく能登半島の話でスタート。

驚いたのが、こども誰でも通園制度のこと。一時保育との違いについて、市は「対象年齢や時間制限に違いはあるが、それ以外は利用する保護者からみれば一時保育とほぼ変わらない」と言ってました。わたしも変わらないよな、と思っていましたが、市もそういう認識だとは…じゃあ一時保育もっと広げればいいじゃん???って混乱💦(ちなみにこのこども誰でも通園制度の恐ろしさは、明日の共産党の代表質問で明らかになります!)

あと、障がい者グループホームの問題もとりあげてました。わたしはめちゃくちゃ悪質な事業者だと思うんですよ。利用者から食費を多く取るなんて、詐欺だし虐待だし。厚労省は改善勧告を出しましたが、川崎市はまだ処分は決まってないと言ってました。そして他の事業者の食費も調査したら、不適切と思われるものもあったと言ってました…💔

以前の委員会で報告を受けた、市民ミュージアムの件もいろいろと質問していました。あの資料、よく意味がわからなかったのはわたしだけじゃなかったみたいで安心。コンサルに任せて、カタカナ語ばかり並べられた資料を出されても市民に伝わらなければ意味がない、という感じで批判してました。コンサルに作ってもらったやつだったんですね。

さて、明日はついに共産党の代表質問…!質問するのは宗田団長です👏