斉藤のどか
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地域デザイン会議をつくろう、という案

今日は「川崎市地域デザイン会議運営指針(案)の策定について」の報告がありました。各区の課題を、市民と一緒に解決する仕組みを新たにつくることが目的だそうです。

いままで、「区民会議」というものがあり、そこが区の課題について話し合っていたけど、参加する人が固定化されたり、メンバーが興味ないテーマでも話し合わなきゃいけなったり、問題が生じたため、区民会議の代わりに「ソーシャルデザインセンター」というものを作ってきた経緯があります。(といいつつ、区民会議をなくした意図はコストカットもあると市古議員が教えてくれました)

そのソーシャルデザインセンターが解決策を実践する組織だとすると、今回の地域デザイン会議は解決策の意見交換などをする場になるんだとか。テーマごとに興味のある人が気軽に参加できるように、柔軟性のある仕組みで取り組むそうです。

↑ 右上の「新しい参加の場」というのが、地域デザイン会議だそうです。

区民が参加できるというのはすごくいいのですが、実際にそれで課題が解決されるのか?形骸化してしまうのでは?区民任せになってしまわないか?などなど、疑問がわきました。今後パブコメをおこなうとのことなので、皆さんぜひ意見をお寄せください。

(それにしても、ソーシャルデザインセンターとか地域デザイン会議とか、名前がわかりにくい😅余計に頭が混乱します。)